【特待生】統一試験の点数が高いと予備校代が安くなる!

統一試験の点数をできるだけ上げておくことは、帰国生入試においてとても重要です。
合否に直接関係してくるので、海外滞在中は脇目も振らずに点数を上げることだけに集中しましょう。

この記事では「統一試験の点数が高いと大学の合否に関係する以外にも、お得なことがあるよ!」ということをお伝えすべく、代ゼミの特待生制度について紹介します。

最大20万円以上お得!

帰国生入試対策に対応している大手の予備校は主に河合塾代々木ゼミナール駿台です。
私は代々木ゼミナールに通いました。

代ゼミには「特待生制度」というものがあります。

この制度、知らなきゃ損です。
代ゼミに自分の統一試験の点数を伝えて、審査をしてもらうだけで学費が20万円以上もお安くなるかもしれないんです。

提示する点数によって特待生Aか特待生Bのどちらの免除を受けられるかが変わります。
具体的には、私が2017年に問い合わせた際の特待生Aの学費は以下の通りでした。

【特待生Aに認定された場合の学費】

★[東京・本部校]選抜A 東大・京大・一橋大文系コース
通常学費 766,800円 → 特待生A 【514,000円】

★[東京・本部校]選抜B 早慶上智文系コース
通常学費 529,200円 →特待生A 【348,000円】

★[東京・本部校]KS1 難関国立・私立理系コース
通常学費 831,600円 → 特待生A 【559,000円】

☆[大阪南校]OK1 難関国立コース
通常学費 766,800円→特待生A  【514,000円】

2018年に問い合わせた時の特待生Bの学費はこちら。

★[東京・本部校]選抜A 東大・京大・一橋大文系コース
通常学費 766,800円 → 特待生B 【680,000円】

★[東京・本部校]選抜B 早慶上智文系コース
通常学費 529,200円 →特待生B 【447,000円】

おおよそ、
特待生A:20万円程度の学費免除
特待生B:10万円程度の学費免除
ということですね。

結構大きいと思いません?
私が受講した「選抜B 早慶上智文系コース」でいうと34%OFFですよ!
統一試験の点数を上げるモチベーションにも繋がりますよね。

申請の仕方は?

特待生制度の利用の仕方はとても簡単です。
まずは代ゼミの国際教育センターのホームページにアクセスします。

そして右端のボタンをクリック→メールを送るだけです!

まだどの予備校にするか決めてない方も、メールを送って特待生認定されるかだけ確認してみてもいいと思います。

特待生認定される点数の目安は?

あまりにサンプル数が少ないので、あくまで参考程度に留めてもらいたいのですが、一応点数の目安を載せておきます。

私は申請当時(12月)の点数である「新SAT1400点(6月受験)・TOEFL106点」で「特待生A」に認定されました。
友人は「新SAT1300点程度」(1月)で「特待生B」に認定されていました。

年度や、希望大学・学部などにもよると思いますが、私はこんな感じでした。

メールで特待生審査してもらうだけならタダなので、この点数に達していなくても聞いてみるのはありじゃないでしょうか。

おわりに:安心材料にもなる

この制度、「特待生になれるように頑張るぞ!」というモチベーションにも繋がりますし、特待生に認定されたら安心材料にもなりますよね。
特待生として学費減額するということは、予備校が「この子はいい大学に合格するぞ!うちの進学実績をよくしてくれる!」と思っているということです。

何年も帰国生受験生をみてきている予備校に、「うちにぜひきて欲しい」と言ってもらえるような点数を取れているという指標になります。

最大20万円得できるかもしれないし、安心もできるし、モチベーションになるし、知らないと損な制度だと思います。

私は、受験生時代に母から
代ゼミの特待生制度のリンクと「よろしくお願いします」という文面だけメールで送られてきたことがありました。

その母からのメッセージをしかと受け取り、ちゃんと頑張って点数を上げることができたので、こういう利用法もありかもしれません笑