手首と指に違和感を感じてから、休ませずにいたら悪化しました。。
この記事では、私の腱鞘炎(?)の体験談を、原因・症状・対処法に注目して紹介します!
原因
私がはじめに手首に違和感を感じ始めたのはタイピング後でした。
右の手首に違和感を感じて、でも1時間もすると治っていました。
手首の使いすぎがこの違和感の原因だとは、この時は思っていませんでした。
なので、そのまま気にせずにタイピングを続けていました。
しかも、ただタイピングをたくさんしていただけでなく、拍車をかける行為を知らず知らずにしていました。。
タイピングに疲れたら、気分転換にギターを弾いて、またタイピングをするという生活を続けていたのです。
そう、ギターを弾く時は手を休めることが全くできていませんでした。頭は休まっていたし、気分転換にもなっていたけれど、手は働き続けていたのです。
手を休ませることなく、タイピングとギターのダブルコンボを続けていただけでも酷いのに、もっと手の負担になることをしていました。
飲食店のホールのバイトを同時期に始めたのです。タイミングが悪すぎです。
手首と指の違和感の原因がタイピングとギターだと気付いてからは、どちらも控えるようにしていました。けれど、バイトはシフトが入ってしまっているので休むことはできません。
テーブルを片付けるために重いお盆を運び、皿洗いを何時間も続け、何キロもあるダンボールを運び…
普段ならなんてことなかったのでしょうが、腱鞘炎気味の手にとっては負担となりました。
結果、タイピングとギターを極力控えた後も、症状が悪化していくことになりました。
私の場合、痛みの原因は「タイピング・ギター・飲食店のホールのバイト」でした。
症状
私が痛みを感じたのは、絵のピンクの部分です。
最初は筋肉痛のような鈍痛で、動かしているとたまにキュッと痛くなるところがありました。
何日かすると、指の関節がカクッとなりました。指を伸ばした状態から曲げようとすると滑らかに動かない感覚です。ばね指と呼ぶみたいですね。
また、お皿などの物を持つと、青あざを強く押されたときのような痛みが走りました。
箸を10分くらい使っていると、手のひらがつりそうになったりも。
動かしたいように指が動かず、少し固まっているような状態になっていました。
病院での対処
さすがに日常生活に支障が出てきたので、病院にいってきました。
整形外科に行きました!
診察では、まず指をいろいろな方向に曲げられたり、関節を押されたり、手首を傾けて押されたりしました。押すたびに先生に「痛いですか?」と聞かれたのですが、私はどれも痛くなかったです。
何をされても痛くなかったので、「痛いです」と言いたくなる不思議な感覚でした笑
待合室で漫画を読むだけで痛くなったのになあ。
どうやら指のストレッチが十分にできていたから痛くなかったようです。「ストレッチは上手にできてるね」と言われました。
そのあと、ひじ上のレントゲンを二枚取りました。
関節を見たり、骨の形を見たりしていました。(リウマチの心配があったかららしい)
結局、問題なし。とりあえず、使いすぎで症状が出たようだから、湿布を処方されて、寝るときに湿布を貼っておくように言われました。「ストレッチも続けてね」だそうです。
まとめ:予防法
手を定期的に休めることはとても大切です。身をもってわかりました。
作業の合間に10分休憩して、手のストレッチをするだけでも違いが出るそうです。
くれぐれも、私のように休憩にギターをいじったりはしないでくださいね。
ギターも作業もどちらもできなくなります。